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タヒチの気候

タヒチとその島々の正式名称はフランス領ポリネシアといい、日本から9500km離れた南太平洋のほぼ西ヨーロッパ全域に相当する400万kuの広大な海域を占めています。タヒチは、ソシエテ諸島やツアモツ諸島、マルケサス諸島、オーストラル諸島、ガンビエ諸島の5つの諸島群にわかれており、全部で118の島々があります。

ソシエテ諸島にある島々の中に、景観が素晴らしいボラボラ島やモーレア島、首都のパペーテがあるタヒチ島、ポリネシア文化の歴史を伝えるライアテア島やフアヒネ島などが属しており、温暖な亜熱帯海洋性気候で年間の平均気温は27度、4月から10月の冬でも最低気温は23度、最高気温が28度とまさに常夏の楽園らしく過ごしやすい気候の地域です。

タヒチの総人口は約24万人、人種構成は83%がポリネシア系で12%がヨーロッパ系、残り5%が中国系で、そのうち約17万人がタヒチ島に住んでいます。首都のパペーテ市の人口は約3万人弱で近隣一帯では一番日本人が多く住む地域でもあります。

タヒチの公用語はフランス語とタヒチ語ですが、ホテルやレストランなど観光に携わる人々は英語を話す人が多く、また、リゾートホテルなどには日本人スタッフや日本語を話すスタッフが多くいますからロングステイの日本人にも安心です。

タヒチ

タヒチは、常夏の楽園としてあまりにも有名ですが、物価の高さから海外移住やロングステイの滞在地としてはあまり取り上げられることのない滞在地です。しかしながら海外移住・ロングステイの滞在地は決して物価のみで決まるものではなく、多少の費用は掛けても憧れの地で過ごしたい、そんなシニアに最適の滞在地です。

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