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マレーシアのホテル、サービスアパートメント、コンドミニアム、不動産購入

マレーシアでは、家具電化製品一式つきのコンドミニアム、家具電化製品一式で通常電気代なども料金に含まれているメイドサービス付きのサービスアパートメント(サービスフラットともいう)や、フラットと呼ばれる家具の付いた一般の賃貸アパートメントが一般的です。

バンガローと呼ばれる一軒家、セミタッチハウスと呼ばれる一軒家を2つに仕切った家、テラスハウスと呼ばれる何軒かが長屋のように繋がった家などもありますが、こうした家はそのセキュリティ維持の難しさなどを考えると、あまりお勧めできるものではありません。

マレーシアのホテルサービスアパートメントは1週間や1ヶ月単位で借りられますが、コンドミニアムやフラットは通常1年以上の契約が必要で、海外移住した外国人が多いようです。契約に際しては、物件のチェックを怠ることなく、またその賃貸価格が適正かどうかも見極める必要があります。日本人だと見ると法外な料金を持ちかける業者もおり、同じような物件を見て相場勘を養うのもひとつの方法です。保証金は通常2ヶ月で建物や室内に問題がない場合にはそのまま戻ります。

また、不動産購入の場合、マレーシアではコンドミニアムでも土地付きの家でも制限なく購入することも可能ですが、完全に自分のものとなるフリーホールドと、99年等の期限付き借地権のリースホールドと呼ばれる購入形式があり、フリーホールドのほうが購入価格は高くなります。物件は、地域性や快適性を考慮すると30万リンギット以上がその目安となります。

マレーシア

マレーシアは、とても治安が良く政治経済も安定した国で、豊かな自然環境と都市の清潔さが際立つ国です。マハティール前首相の東方政策による親日度の高さや物価の安さなどが注目され、ここ数年ロングステイの人気度が相当高まっている滞在地です。

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