マレーシアでの電話、インターネット、電化製品
マレーシアの電圧は240Vで、日本の電化製品はそのままでは使えず変圧用のコンバーターを購入することになり、プラグ形式も3穴で日本とは違うので、現地で購入することを考えたほうがいいでしょう。
電話は、サービスアパートメントではあらかじめ設置されている場合が殆どですが、コンドミニアムやフラットなどでは新たにテレコムマレーシアに申し込むことが必要で、設置に1〜2週間程かかります。電話はパスポートの提示で開設できますが、新規開設保証金75リンギットに加え、国際電話の保証金1000リンギット、その他工事雑費を合わせると約1200リンギットが必要です。
携帯電話は、人口の6割に当たる1600万人が所有するほど普及しており、デパートやショッピングセンター、街中のモバイルショップでプリベイト式の携帯電話が手軽に購入できます。電話機本体は200リンギット程度からあり、プリベイトカードは国内用と海外用があります。
パソコンを持参してインターネットを始める場合には、現地のプロバイダーで時間制のプリベイトカードを発行しており、街中のコンビニなどでたやすく手に入ります。また、最近ではADSLのブロードバンドも普及しつつあり、サービスアパートメントなどでは無料サービスを実施しているところもあります。街中にはインターネットカフェが数多くあり、利用料金も1時間3〜5リンギットくらいです。