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アメリカでの生活ギアとメディア

アメリカの電圧は110Vで、プラグ形式も日本のプラグと同様ですから、ドライヤーや髭剃りなど、長時間連続使用しないものはそのまま使うことができます。また、精密機器類などは故障の原因となることもありますから、許容ボルト数を確認の上で使用することが大切です。

電話は、コンドミニアムやアパートメントホテル、一般の賃貸アパートや住宅でも大抵設置されており、そのまま使うことができます。公衆電話の場合には、市内は1通話50セントで時間制限なく使えます。コイン式とテレフォンカード式、クレジットカードが使えるものもありますが、テレフォンカード式は設置されているところが限られており、あまり現実的ではありません。また、暗証番号を使って電話するプリベイト式のカードが販売されており、日本などの長距離で使うには便利で割安です。携帯電話は契約式のものもありますが、海外ロングステイでの滞在では月々の支払いも発生しないプリペイド式の携帯電話が便利で手軽です。携帯電話本体と充電器、10〜15ドル分の通話チャージがついたスターターキットなどが100ドルまでで購入できます。

アメリカでインターネットの接続をするには、現地プロバイダーからプリベイトカードが発売されており、それを使うことで住まいの電話回線からインターネットに接続することができます。またアメリカでは、日本のプロバイダーの海外ローミングサービスのアクセスポイントも数多くありますから、ローミングサービスで接続するのもひとつの方法です。メールチェックをする程度なら、街中にあるインターネットカフェの利用で充分でしょう。

アメリカでは、テレビはABCやCBSなどの4大ネットワークとその他のローカルチャンネルがあり、ローカルチャンネルは州によってそれぞれ違います。日本の放送を観るにはいくつかの方法があり、TV・JAPANではNHKや一部の民放が視聴でき、衛星機器や地元のケーブルテレビに加入することで楽しめます。その他、フジテレビが1日数時間、日本のドラマやニュースなどの番組サービスを行っており、同様に地元のケーブルテレビなどへの加入によって視聴することができます。日本の新聞は、アメリカで現地印刷した朝日新聞や日本経済新聞の衛星版を申し込むことができ、主な書店などで購入できるほか住まいへの宅配サービスもあります。

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アメリカ合衆国

アメリカの大都市などでは治安の悪いところもありますが、カリフォルニアやハワイなど治安も良く自然の豊かな地域もあります。物価面では高めとなりますが、都市の充実した環境と自然を同時に楽しめる滞在地が多く、利便性を求める海外ロングステイヤーに人気の高い地域です。

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