ニュージーランドの滞在ビザ
ニュージーランドの入国には、日本国籍もしくは在日韓国籍の場合、パスポートの残存有効期限が滞在予定日数に加えて3ヶ月以上あることが必要で、訪問者としての滞在が目的でその滞在が3ヶ月以内なら、ビザを取得する必要はありません。ビザなしで入国した後に3ヶ月を超えて滞在する場合には、ニュージーランド国内にある移民局で最大6か月の延長を申請することができます。延長手続きには、滞在1月につき1000NZドル程度の資金の証明、日本への復路航空券もしくは第3国への出国航空券、もしくはそれらの予約証明書が必要になります。
また、当初より3か月を超える滞在を予定している場合には、ニュージーランド在日公館(大使館・領事館)にて訪問者ビザの申請をする必要があります。申請には上記の延長手続きと同様の要件が必要になります。また、18ヶ月の期間内に合計9ヶ月までの滞在が認められており、連続して9ヶ月間の滞在をした場合には、その後の9ヶ月間は入国ができません。
※3ヶ月以上語学学校などに通う場合には、学生ビザの取得が必要です。