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バリ島の交通

日本からバリ島・デンパサールへは、ガルーダ・インドネシア航空と日本航空が直行便を就航しており、フライトによって異なりはありますが、所要時間は約7時間〜8時間、ジャカルタ経由の場合には、ジャカルタまで約7時間30分、そこで乗り換えてデンパサールまで約2時間の道のりです。デンパサールからはインドネシア国内各地への国内便があり、ジャワやロンボク、その他の島々にも国内便が出ています。デンパサール・ングラライ国際空港からデンパサール市内までは13km、エアーポートバスかエアーポートタクシーで市中心部まで所要時間は約30分です。

海路で島間を移動するには、隣のジャワ島やロンボク島との間をフェリーが頻繁に運航しています。ジャワ島の主要都市へは、デンパサール市内から、フェリーでジャワ島へ渡った後に各都市へ行くバスの便があります。バリ島内では、バスとベモと呼ばれるバンが公共交通の中心で、バスは主要都市間を中心に運行しており、ベモの路線はデンパサールをハブにして島内を網羅しています。タクシーは、メーター付きのタクシーがあり、デンパサール、クタなどで走っています。

バリとロンボクの主な観光ポイントには、シャトルバスが定期的に運行しており、公共のバスより割高ですが、外国人には便利で人気があります。島内の移動には、レンタルバイクもありますが、概してバリ住民の運転は荒く事故も多発しているので充分に気をつける必要があります。その他バイクタクシーも市街地に待機しており、近距離を移動するのに利用されています。

バリ島(インドネシア)

バリ島はインドネシアの数ある島々のひとつで、政情が少し不安定な首都ジャカルタのあるジャワ島とは違い、インドネシア唯一のヒンドゥ教徒が数多く暮らす島です。本島と比べて比較的安定した治安と多様な自然、リタイアメント・ビザ制度がバリ島の大きな魅力です。

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