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インドネシアの滞在ビザ

インドネシアへの入国は、2004年より短期入国に関しても有料の短期訪問ビザが義務付けられました。入国時点で残存期間が6ヵ月以上あることが条件で、短期訪問ビザは、7日以内の滞在で10USドル、30日以内の滞在で25ドルとなり、ジャカルタやバリのデンパサール空港では到着ビザが取得できます。それぞれ事故や天災に遭遇した場合などごく一部の例外を除いては、延長による滞在は不可となっています。また、オーバーステイは1日につき20ドルの罰金で、60日を超えると禁固5年か2500万ルピアの罰金と厳しい措置がとられます。

ソシアルビザという、文化交流のビザもあり、インドネシアでの文化交流や芸術を習得する、知人を訪問するといった目的の為のビザで、60日間までの滞在が有効で、以降30日毎に延長手続きができ、最大180日まで滞在可能です。インドネシア国籍を持つスポンサーからのスポンサーレターなどの必要書類を添えて、在外インドネシア公館(大使館・領事館)で取得できます。シンガポールなどのエージェントを通すと、比較的短時間で容易に取得することができるようです。なお、就労や商業活動はできません。

その他、ロングステイで長期の滞在や海外移住を予定している場合には、KITASという移住ビザがあります。

バリ島(インドネシア)

バリ島はインドネシアの数ある島々のひとつで、政情が少し不安定な首都ジャカルタのあるジャワ島とは違い、インドネシア唯一のヒンドゥ教徒が数多く暮らす島です。本島と比べて比較的安定した治安と多様な自然、リタイアメント・ビザ制度がバリ島の大きな魅力です。

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