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ホーチミンでの生活

ホーチミンには、市内から30分のところに、アジア人とアメリカ人がそれぞれ別に設計し、2つの趣を持つコースを選べるゴルフ場があります。近郊には、車で1時間程度で行けるゴルフ場もいくつかあり、プレー費は、60〜100ドルくらいです。また、車で約1時間半ほどかければ、リゾート地でのゴルフも楽しめます。

ホーチミンではテニスも盛んで、市内のテニスクラブではコートを1時間借り切っても2〜3万ドンです。初めての場合には、基礎から学べるコーチを頼んでも1時間あたり10万ドン程度ですから、海外のロングステイ先で手軽にテニスを覚えることができる、というのもホーチミンならではのことです。

ホーチミン市内では、旧大統領官邸の統一会堂や美しいサイゴン大教会、かつて大聖堂であった中央郵便局などの歴史的建造物を観に出かけたり、市内各所に散らばる活気で溢れた市場を探索してみるのもです。現地では「チョロン」と呼ばれるチャイナタウンでは、アジア特有の混沌とした雰囲気が魅力で、ビンタイ市場や中華寺院を探索してみるのも興味深いでしょう。街中の散策に疲れたら、ベトナムコーヒーでお馴染みのハイランドカフェや「PHO24」というフォーのファストフードレストランに立ち寄って、街の喧騒を眺めながら休憩するのもいいでしょう。

少し郊外に足を伸ばせば、ベトナム戦争の遺産でもあるクチのトンネルや、神秘的なカオダイ教寺院などの見所がありますし、ツアーに参加してメコンデルタの漁村や田園地帯を訪ねれば、都会とはまた違うベトナム人の素顔に触れることもできるでしょう。

ベトナム

ベトナムは、少し前までは戦争というイメージが強かった国ですが、近年のドイモイ政策で開放的な国に変貌し、日本でも若い女性を中心にベトナムブームが訪れたほどです。フランス文化の影響を残す街並みや雄大な世界遺産、またリゾート地も魅力のひとつですが、とりわけ物価の安さが大きな魅力となる滞在地です。

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