Top >  ベトナム >  ベトナムでの電話、インターネット、電化製品

ベトナムでの電話、インターネット、電化製品

ベトナムの電圧は220Vで、日本の電化製品はそのままでは使用することができず、変圧用のコンバーターが必要となります。また、プラグの形も二相丸ピンタイプや三相平型ピンタイプ、日本と同じ二相平型ピンタイプも見られます。日本の家電製品を持参する場合には、日本の二相平型ピンタイプのプラグに装着できる、二相丸ピンプラグのソケットを持参するのがいいでしょう。

電話は、ハノイやホーチミンでは現地の家庭でもかなり普及しており、街中ではプリベイトカードを使う公衆電話もみられるようになりました。海外ロングステイで利用するサービスアパートメントなどでは、あらかじめ設置されている場合が殆どですが、ローカル用のアパートなどでは新たに最寄の郵便局に申し込むことが必要で、設置に10日間ほどかかります。電話はパスポートのコピーとベトナムでの在留許可書、設置料の130万ドンを添えて申し込みます。

携帯電話は、最近になり都市部を中心に急速に普及しつつあるようで、シムカードを挿入するGSM方式と日本でお馴染みのCDMA方式の2種類の携帯電話サービスを利用することができます。利用方法は後払いの契約とプリペイド方式がありますが、ロングステイで滞在する場合にはプリベイト式が手軽です。

インターネットをしたい場合には、ベトナムでも個人向けのADSLサービスが始まりましたが、日本と比べると遅いうえにまだ随分高いようです。外国人が個人で契約する場合には、手続きが煩雑でデポジット等もかかる為、現地のプロバイダーで時間制のプリベイトカードを手に入れるのがいいでしょう。また、都市部ではネットカフェも多くあり、その料金は1分300ドン程度です。

ベトナム

ベトナムは、少し前までは戦争というイメージが強かった国ですが、近年のドイモイ政策で開放的な国に変貌し、日本でも若い女性を中心にベトナムブームが訪れたほどです。フランス文化の影響を残す街並みや雄大な世界遺産、またリゾート地も魅力のひとつですが、とりわけ物価の安さが大きな魅力となる滞在地です。

関連エントリー