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プーケットの概要、歴史、気候

プーケットはバンコクから南に900キロ、タイの南部に位置し周りをアンダマン海に囲まれた総面積約543kuのタイ最大の島で、世界各国から観光客が訪れ、国際的な高級海岸リゾートとしても有名なところです。観光客の集中するパトンビーチなどのビーチエリアを外せば静かで落ち着いたリゾートの島で、自然の環境でのんびりと過ごしたい海外ロングステイヤーに適した土地なので、海外移住地として注目を集めています。

島の中心はプーケットタウンで、数々のリゾートが集中する島の西岸とは反対の東岸にあり、プーケットの人々の生活の中心エリアともなっています。地方都市特有のどこかのんびりとした雰囲気で、かつて錫の採掘と貿易が盛んであった名残から、ポルトガル様式の建物も残り、また中国移民が多い土地柄、街中には漢字の看板も多く見られ、タイのほかの地方には見られない雰囲気を持つ街です。

アンダマンの真珠とも称されるプーケットは、2004年末のインド洋津波で大きな被害を受けましたが、今はほぼ復旧されて街の賑わいも戻ってきています。プーケットは熱帯モンスーン気候に属します。そのためバンコクよりはやや雨季が長いのが特徴です。

タイ

タイは、日本との関わりも深く同じ仏教国であり、治安も安定していることからすでに数多くの移住者やロングステイヤーが滞在しています。食生活も米食を主体としたスタイルで馴染みやすく、微笑みの国と呼ばれるタイの人々の親しみやすい人柄もあり、海外ロングステイ候補地として大きく注目されている滞在地です。

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