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バンコクの交通

日本からバンコクへは各都市から直行便、経由便が数多くあり、直行便の場合には所要時間は約5時間から7時間です。ます。空港から市中へは、リムジンタクシーか一般のタクシー、4ルートがあるエアポートバスなどが一般的です。鉄道もありますが、本数も少なく時間が掛かり、あまりお勧めできません。なお、2006年度中にはバンコクの東方に新空港が完成する予定です。

バンコクのバス都内の交通機関は、1999年に開業したBTS高架鉄道(スカイとレイン)と2004年に完成したMRT地下鉄が便利です。いずれも都内の主な地域をカバーしており、観光や買物には渋滞なしで出かけることができるようになりました。市内をくまなく網羅しているのはバスですが、路線が複雑で乗りこなすには時間がかかります。

BTSやMRTが走っている以外の場所へは、タクシーがその移動の中心となります。タクシーの初乗りは35バーツと安くその数も多いのですが、市内の交通渋滞に捕まると身動きが取れなくなることもありますし、安全上深夜など一人で利用することは安全上なるべく避けた方がいいでしょう。

他にもタイ名物の3輪タクシーであるトゥクトゥクやバイクタクシーなどの交通手段もありますが、安全性に問題があることもありあまりお勧めできません。かつては水の都と呼ばれたバンコクでは、水上交通も発達しており、チャオプラヤー川にはエクスプレスボートが南北に路線を持ち、その船着場近くには観光名所も多くあります。

タイ

タイは、日本との関わりも深く同じ仏教国であり、治安も安定していることからすでに数多くの移住者やロングステイヤーが滞在しています。食生活も米食を主体としたスタイルで馴染みやすく、微笑みの国と呼ばれるタイの人々の親しみやすい人柄もあり、海外ロングステイ候補地として大きく注目されている滞在地です。

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