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シニア向け タイの年金ビザとリタイアメントビザ

タイでは、シニアを対象に年金ビザとリタイアメントビザという長期滞在用のビザを2種類用意しており、それぞれ対象や必要要件が違います。

■年金ビザ(年金受給者が対象)
満60歳以上で年金収入が月額15万円以上を対象とした就労しない目的のビザで、90日の滞在ができ現地で滞在期間の延長も可能です。滞在条件が有効で問題がなければ何度でも延長ができます。また、90日毎の1年マルチタイプのビザもあります。

[必要書類]
・パスポート原本
・申請書
・写真2枚
・航空券または予約の確認書
・年金証書原本とコピー
・英文経歴書
・英文身元保証書
・身元保証者のパスポートコピー
・申請料 4500円

■リタイアメントビザ
満50歳以上を対象とし、過去にタイへの入国を拒否されたことがなく、タイ国内での労働を目的としないことが条件です。また、タイ国内銀行口座に80万バーツ以上、もしくは年金などによる月収が65000バーツ以上、もしくはタイ国内銀行での預金と年金等による年収合わせて80万バーツ以上、のいずれかを満たす必要があります。滞在期間は1年で、ビザ条件を満たしていれば年金ビザと同様に延長が可能です。

[必要書類]
・パスポート原本
・ビザ申請書
・写真4枚
・航空券または予約の確認書
・金融期間証明書
・英文経歴書
・無犯罪証明書原本
・国公立病院発行英文健康診断書
・申請料 9000円

タイ

タイは、日本との関わりも深く同じ仏教国であり、治安も安定していることからすでに数多くの移住者やロングステイヤーが滞在しています。食生活も米食を主体としたスタイルで馴染みやすく、微笑みの国と呼ばれるタイの人々の親しみやすい人柄もあり、海外ロングステイ候補地として大きく注目されている滞在地です。

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