Top >  タイ >  タイでのメディア

タイでのメディア

タイでは、主なローカル放送以外に有料のUBCという民間放送(ケーブルと衛星方式)があり、加入して追加料金を払うことでNHKも受信できます。中高級のコンドミニアムやサービスアパートメントではほぼ加入済みで、新たな手続きは必要なく無料で見ることができます。ラジオは特にローカルFM局が数多くあり、それぞれ特色を生かした放送内容で、時間限定ですが日本人による日本語番組もあります。

また、タイは映画の盛んな国でもあり、街中には多くの映画館があり世界中の映画が日本に先駆けて楽しむことができます。最近では、話題となった日本の映画も街中の映画館でオリジナル音声により上映されることもあり、バンコクの国際交流基金では日本の名作映画の上映を無料で行っています。

タイでは、読売新聞が現地印刷をしており、日本から電送された記事を毎朝読むことができます。朝日新聞や日本経済新聞は、シンガポールで印刷されたものが空輸され、こちらも午後には読むことができます。その他、タイで現地の情報を主体に発行されている日本語のバンコク週報、週間タイ経済といった有料の新聞もあります。

これらの新聞は月極め契約での配達の他、日系書店などで入手することができます。タイでは、日本語の無料情報誌も発達しており、DACO、ベイスポなど10種以上が発行されており、タイでの情報収集には便利で日系書店や日系スーパー、日本食レストランなどで入手できます。

タイ

タイは、日本との関わりも深く同じ仏教国であり、治安も安定していることからすでに数多くの移住者やロングステイヤーが滞在しています。食生活も米食を主体としたスタイルで馴染みやすく、微笑みの国と呼ばれるタイの人々の親しみやすい人柄もあり、海外ロングステイ候補地として大きく注目されている滞在地です。

関連エントリー