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タイへの移住とロングステイ

微笑みの国と呼ばれ敬虔な仏教国家であるタイ王国は、日本と同じ米を主食とした農産物の豊富な国です。タイ王室と日本の皇室との関係も深く、互いに親しみを感じている国同士です。穏やかで年長者を敬う国民性で、物価が安く比較的治安も安定しており、すでに数多くの移住者やロングステイヤーが滞在しています。ただ、都市部の観光地域では比較的英語が通じますが、その他の地域では殆ど通じないこともあり、タイ語を少しでも覚えることで滞在の充実度も違ってくるでしょう。

市内を走るバス国内での都市間交通は、日本のように鉄道網は発達しておらず、タイ鉄道公団の運営によりバンコクから南の国境までが1本、北のチェンマイまでが1本、東北部の国境近くまでが2本、合計4路線の主要本線と数本の支線があるだけで、その本数も少ないです。そのため長距離バス路線が発達しており、バンコクには北・東北バスターミナル、南バスターミナル、東バスターミナルの方面別ターミナルが3箇所にあり、国内の主な地点への路線を網羅しています。また空路は、10社近くの国内航空会社が、バンコクを基点に主要地方にそれぞれ毎日数多くの便を運行しています。

タイは観光立国で外国人が犯罪にあわないようツーリストポリスによる旅行者保護等に力を入れており、凶悪事件に巻き込まれることは少ないです。しかし、引ったくりやスリ、空き巣などは意外と多く発生しています。また観光地では、旅行者を巧く自宅などに誘いこんでのトランプ詐欺や麻薬売買などもあり、そうしたことに関わらないように注意したいものです。

タイ

タイは、日本との関わりも深く同じ仏教国であり、治安も安定していることからすでに数多くの移住者やロングステイヤーが滞在しています。食生活も米食を主体としたスタイルで馴染みやすく、微笑みの国と呼ばれるタイの人々の親しみやすい人柄もあり、海外ロングステイ候補地として大きく注目されている滞在地です。

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