ブリスベンでのショッピングとレストラン
ブリスベン市内の中心地にあるクイーンストリートモールには、ウインター・ガーデンやブロードウェイ、マイヤーセンターなどの大型ショッピングモール、フードコート、映画館などが入っており、ブティックなどの専門店や数多くのレストランが軒を連ねるアーケードが続きます。マイヤーセンターの中にはマイヤーやターゲットといったデパートや専門店、スーパーマケットなどが入っており、簡単には回りきれないほどの規模を持つ巨大ショッピングモールを構成しています。
ブリスベンには、インドゥルピリー・ショッピングセンターなどの大規模ショッピングセンターが市内外にいくつかあり、そうしたショッピングセンターや街中のスーパーマーケットでは、大抵のところで日本食材が揃います。日本食材は、シティから電車で一駅のチャイナタウンにあるスーパーマーケットでも手に入れることができます。
市内では、オージー料理をはじめ様々な国の料理が楽しめますが、飲茶レストランが数多くあり、中心街から近いバリー地区のブランズウィック通り周辺の飲茶街に集中しています。また、市北東部のフォーティチュード・バリーにある中華街では、アジア諸国のレストランが立ち並び、中華はもちろん韓国、タイ、ベトナムなどの各国料理が楽しめます。大型のショッピングモールや市内外に点在するショッピングセンターには、各種レストランの他にフードコートも併設されており、各国のファストフード店もあって、手軽に済ませたいときに便利です。
オーストラリアでは日本食がブームなようで、ブリスベンでも街のあちこちに、現地の人々を対象にした日本食のテイク・ア・ウェイの店や気軽に入ることのできるカジュアルな日本食レストランが増え始めており、そうした店では巻き寿司が1.8豪ドル、カレーやカツ丼、ラーメンなどが5豪ドルから10豪ドルまでで味わえるようです。もちろん日本人が経営する本格的な日本食レストランもあり、定食屋や居酒屋風の店からホテルの中にある高級和食レストランまで、様々な形態の店が市内や郊外に点在しています。