ダバオでの生活
バオ市の目の前に浮かぶサマール島ではアクティビティも充実しており本格的ビーチリゾートが楽しめ、また、夜間照明のついたテニスコートも完備しています。ダバオには、格好のダイビングスポットもあり、市内にはダイビングショップも多く、シニア用のダイビングスクールもあり、ここで練習してライセンスを取得する海外ロングステイヤーもいるようです。最近では、日本人インストラクターもおり、安心して講習が受けられます。ダイビングは苦手だけどシュノーケリングならできそうだという場合には、ダイバーズショップでギア一式をレンタルしていますから、近場で手軽に楽しめます。
ダバオには、18ホールのゴルフ場が3箇所、9ホールのゴルフ場が1箇所あり、いずれも市内か近郊で、気が向いたらすぐに行けるという手軽さでプレーすることができます。市内のメイン道路沿いにある「ラナン・カントリー・クラブ」は市街地からすぐで最高の立地ですが、ここには一年間の会員制度があり、1万5千ペソの年会費を払うと毎日プレーしてもグリーンフィは無料という制度で、多くの海外ロングステイヤーがメンバーとなっているようです。夫婦で入会すると女性は無料という特典もあります。
ダバオの街の背後には、フィリピン最高の標高3144mのアポ山がそびえ、美しい湖や渓流、滝、洞窟、咲き乱れる蘭の花など豊かな自然が一杯で、ハイキングやトレッキングにも最適です。また、アパ山にはラフティングのできる急流もあり、自然や川岸の人々の営みを眺めながら川下りが体験できます。