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セブでの住まいと滞在費

セブでは、街中での生活を楽しみたい場合には、セブ本島のセブ市周辺が適しており、リゾート地の自然の中でのんびり暮らしたい場合にはマクタン島が適っているようです。

ビレッジと呼ばれる高級住宅区域でのプールつきの一軒家では、月5万ペソくらいからあります。セキュリティや付帯施設が整った高級コンドミニアムで月4万ペソからで、1年以上の契約が必要となります。中短期での滞在では、リゾート区域内のリゾートホテルでも1泊3000ペソからありますし、セブ市内の中級ホテルだと1000ペソで充分清潔な部屋が確保できます。また、セブにはアパテルというホテルとアパートが併さった形式の施設があり、簡単なキッチンも付いて簡素で快適な部屋が月1万2千ペソくらいであります。

セブ市郊外にある中程度のコンドミニアムの場合には、月1万5千ペソくらいからあり、交渉しだいでは1年以内の賃貸にも応じてくれるようです。また、セブでは治安も安定しており、郊外のローカル住宅地での比較的リーズナブルな貸家物件も見つかり、月1万ペソくらいからあります。

セブでの滞在費は、夫婦2人の予算で、郊外のリーズナブルなコンドミニアムに滞在した場合には、光熱費と合わせて約2万ペソ、食費は時々日本食など外を食した場合約1.5万ペソ、交通費や趣味の遊行費と雑費が2万ペソ、合計5.5万ペソとなり約11万円で暮らせます。

フィリピン

フィリピンは、日本からも近く温暖で豊かな自然がある国で、リタイア後の年金を中心として暮らすには、物価も安く経済面でも大きな魅力のある国です。治安面でやや安定さにかける地域もありますが、海外移住・ロングステイの候補地となるような地域では、一般的な防犯意識を持っていればさほど心配することのない国です。

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