セブでの生活
マクタン島のリゾートにはマリンスポーツのアクティビティが一通り揃っており、手軽に楽しめます。ダイビング中でも無人島を巡りながらシュノーケリングなどを楽しむアイランド・ホッピングが人気のようです。ダイビングポイントも多く、ビギナーから上級者まで充分楽しめるようにインストラクターも万全です。また、セブ本島にも数多くのビーチがあり、そちらでもマリンスポーツは楽しめます。
セブ島には、市内から10分から1時間以内で行ける手軽なところにいくつかのゴルフ場があり、マクタン島内でもプレーを楽しむことができます。コースの予約は原則的になく、先着順となりますから、ちょっと早起きして朝の爽快なプレーを、いうのがセブ流の楽しみ方でしょう。料金はカート代込みで1000から1500ペソが多く、高くても3000ペソほどで楽しめます。
セブ市内では、英語などの語学を学べる学校が数多くあり、中には全寮制英語学校もあって、セブで海外ロングステイするシニアの中にはコテージタイプの寮に入寮して、海外からの様々な学生に混じって英語漬けの日々を有意義に過ごしている人もいるようです。授業料や3食付の寮費を合わせても4万5千ペソくらいですから、語学学習が目的の海外ロングステイには最適です。
セブはマゼランゆかりの地で、スペイン統治時代にはフィリピンの首都だったこともあり島内各地に歴史的建物が残っています。 マゼランが建てた高台にあるマゼラン・クロス・トップス、スペインの侵攻に立ち向かった酋長ラプラプの像とサン・ペドロ要塞、セブ市民の胃袋を満たすカルボン・マーケットや道教の寺院、などたっぷり時間を使って巡るのも海外ロングステイならではです。