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セブでの交通

マニラから空路で約1時間、フィリピン航空をはじめ国内の各航空会社が毎日数多く就航しており、また日本からも、日本航空やフィリピン航空など数社が直行便を就航しており、所要時間は約4.5時間です。セブ・マクタン空港からセブ市内やマクタン島の各地域へは、エアポートタクシーの利用が一般的で、セブ市内まではマクタン島とセブ島をつなぐ橋を渡って車で約40分、空港からマクタン島の主な地域までは車で約15〜20分の所要時間です。

セブでの移動は、タクシーはセブ市の街中では数多く走っておりどこでも乗ることができますがマクタン島内ではあまり流しのタクシーは走っておりません。最寄のリゾートホテルなどのタクシーを使いましょう。市内からマクタン島へ戻るときには、市内への戻りの客が見込めないこともあってメータータクシーでもメーターを使わず交渉となることもあります。カレッサという馬車は、セブ市内などではまだよく見られますが、マクタン島ではホテルの貸切で利用しているだけです。

オートバイにサイドカーがついたトライシクルという庶民の乗り物は、リゾートホテルの入り口周りに待機していることが多いです。トライシクルはセブ本島への大橋を渡ることが許可されてないため、マクタン島内かセブ本島内での移動に限られます。フィリピン名物の小型庶民バスともいえるジープニーは、マクタン島とセブ本島どこでも走っており、路線さえ把握すれば便利な乗り物です。また、公共のバスはセブ市のサウスバスターミナルから島内の各地へ行く路線があります。

フィリピン

フィリピンは、日本からも近く温暖で豊かな自然がある国で、リタイア後の年金を中心として暮らすには、物価も安く経済面でも大きな魅力のある国です。治安面でやや安定さにかける地域もありますが、海外移住・ロングステイの候補地となるような地域では、一般的な防犯意識を持っていればさほど心配することのない国です。

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